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バッチフラワーレメディー


1936年にイギリスのエドワード・バッチ博士によって完成されました。 心の平和を取り戻し、否定的な感情に対処するために作られた癒しのシステムです。 心の状態が改善されることによって個々の人間(動物・植物)に本来備わっている自然治癒力が回復してきます。 人間だけでなく動物・植物にも効果が認められてきました。

詳しくは バッチフラワーセラピー ピュアのHPをご覧ください 。


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【バッチフラワーレメディーで問題行動に対応する場合】


ケーススタディー
@飼い主の姿が見えないと吠える。 ⇒レッドチェスとナット・ミムラス・レスキューレメディーなど
A他の犬が怖くて吠える。⇒ミムラス・ビーチなど
B人が触りに来ると咬む。嫌がる。⇒ビーチ・ホリーなど

動物にバッチフラワーレメディーを適切に選択するには、動物に対する深い知識と理解が必要です。また、その動物に適切な環境を与えている状況でなければ、バッチフラワーレメディーだけで全てが解決するわけではありません。特に犬のトレーニングに、痛みや精神的抑圧、威嚇などを使用している場合、バッチフラワーレメディーの効果が十分発揮できるわけではありませんので、トレーニング方法から見直す必要が出てきます。

また、「吠える」と言う問題に関しても、犬それぞれに対して必要なレメディーが違っているはずです。問題に合わせてレメディーを選ぶのではなく、ワンちゃんの感情に合わせてレメディーを選ぶようにしていきます。

レメディーは使っていく間にワンちゃんの感情が変化していきます。ですから、同じレメディーを使い続けるのではなく、その時々のワンちゃんの感情に合わせて変えていかなければなりません。

バッチフラワーレメディーは決して動物を自分の思うどうりにするための道具ではありません。動物を服従させ、言うことを聞かすためのものではないと言うことを理解して使うことが大切です

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【適切なレメディーを選ぶために】

自分の気持ちを言葉で私たちに伝えることが出来ない動物たちに適切なレメディーを選ぶためには、以下のことが大切になります。

・彼らの生活に必要な条件を理解する。

・彼らの行動についてそれが正常であるか異常であるか理解する。

・彼らがそのように意思の疎通を図るのか、どのように感情を表すのか、理解する。

動物の基本的な要求をあなたは満たしていますか?

  1. あなたのペットが空腹や渇き、栄養不良に陥らないように。

  2. あなたのペットが不快にならないような環境にならないように。

  3. あなたのペットが痛みや怪我、病気に苦しまないように。

  4. あなたのペットが正常な行動を自由に表現できるように。

  5. あなたのペットに恐怖や苦痛を感じないように。

動物の正常な行動を理解していますか? 
何が正常な行動でしょうか?あなたが望まない行動でも、犬にとっては正常な行動の場合もあります。犬は飼い主の好むことも起こしますが、望まない行動も起こします。 犬の感情を理解していますか? 
犬は様々な方法で、私たちに色々な感情を伝えてくれています。耳、目、口、尻尾、背中、声、仕草など。それぞれを全体的に見て、感情を読み取る努力をしていく必要があります。


犬に人間に言うことを理解することを求める前に、
私たち人間が犬の言うことに耳を傾けてみませんか?

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参考HP】

ペット行動コンサルタントSENDA 当獣医が動物行動専門に主宰しているHPです。

バッチフラワーセラピー ピュア 当獣医がバッチフラワー専門に主宰しているHPです。